二階建て構造
技をかけるうえで、自分の体がしっかりしていないといけないというのは、以前の記事でふれました。
銅像、ピアノ線、ホース・・・etc
さらに、しっかりしてきたと思っても、意外と不十分だったりしているときがあります。
上半身はしっかりしていても、下半身がダメ。
上半身と下半身がバラバラ。
体が二階建て構造になっています。
下半身は俊敏な魚のようにしなやかでありながら強くハリのある構造で、上半身はただの人。
これ、人魚姫ですね。
上半身が魚で、下半身はただの人。
これ、怪しい半魚人。
こうはなりたくないのですが、コレがよくあるパターン。
しなやかにシッポまでピンと張った魚になりたいものです。
- 2016.10.29 Saturday
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- by sakeduki
力まない剛体
柔術では力みは最大の敵でしょうか。
しかし、いくら力まないと言ってもフニャフニャではどうにもなりません。
しっかりした銅像のようになりたいものです。
最近、どうもネジの緩んだロボットのような気がしてなりません。
技の精度を上げようとすると、このネジの緩みが気になります。
気にして、固めようとすると、今度は力んでしまいます。
力まない剛体になりたいものです。
そしてもうひとつ、しなやかな剛体です。
ゆるゆるではなく、しっかりしたものがありながら柔らかい。
「一体どんなもんなのだ!」と言いたくなるとは思いますが・・
ムチみたいな物でしょうか
いや、竹ひご
ピアノ線
ホース(水を流す物で、スターウォーズとは違います。)
竹のヘビ
でんでん太鼓
水平思考がひどくなってきたので、このくらいで・・・
- 2016.10.13 Thursday
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- by sakeduki
見えないビジョン
見ているようで、見ていない。
見てないようで、見ている。
光学的な多くの情報に惑わされて、見えているはずのものが見えていないことがあります。
特に感じなければならないことが、目の前のビジョンにだまされて、誤って認識することもあります。
それなら、いっそ見えないようにすれば・・・
しかし、見えないものを見ようとすると、これもまたあらぬ方向に・・
「どう観るか」でしょうか。
レンコンを食べればいいのでしょうか???
- 2016.09.30 Friday
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